ゴーフィールドは瀬戸内国際芸術祭2022「しましまゴミゼロプロジェクト」(海ごみ対策・給水スポット設置)を応援しています
| ブログ
瀬戸内国際芸術祭2022の夏会期が8月5日(金)に始まりました。
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典です。
美しい自然とそこに生まれた歴史・文化を生かして、日本や世界各国の作家によるアートが展開されています。
瀬戸内国際芸術祭が大切にしていることは、島のおじいさん、おばあさんの笑顔が見えること。
島に訪れる人々の「観光」が島の人々にとっての「感幸」につながることを目指しています。
しましまゴミゼロプロジェクトとは?
2022年の夏会期には新たに、瀬戸芸公式プロジェクト「しましまゴミゼロプロジェクト」の取り組みがスタートしました。
「しましまゴミゼロプロジェクト」の活動内容はおもに2つ。
- 男木島、女木島、豊島の会場でのクリーンアップ
- 高松港での無料給水スポットの利用呼びかけ
瀬戸芸の会場でもある男木島、女木島、豊島には焼却処分場がなく、島の生活ごみは小豆島や高松に移送して処分しています。
2019年の瀬戸芸期間中には、島に持ち込まれたごみの処分が島民の大きな負担となりました。また、お弁当や飲料の持ち込みは海洋プラスチックごみの発生要因にもなりかねません。
島の環境を守り、島民の生活を守るために、ごみ問題の解決策につながればと「しましまゴミゼロプロジェクト」が企画されました。
ゴーフィールドもこの活動に賛同し、協賛するとともにメンバーもスタッフとして参加しています。
高松港の給水スポット
給水スポットは高松港の食のテラスの隣に設置されています。
会期中の8:00~18:00頃まで利用できます(悪天候時は撤去するため利用できません)。
島に渡る前には、マイボトルに水を汲んでボトルを満タンに。島巡りは想像以上に暑いので、熱中症対策にこまめに水分を摂ってくださいね。
島でのクリーンアップ
島のクリーンアップメンバーは、ブルーのTシャツに背負かご姿で活動しています。
もし見かけたら、声をかけてもらえるとスタッフも喜びます。
島を訪れる人も、島に住む人も笑顔になる、瀬戸内国際芸術祭でありたいですね。