香川県の中学生から職業インタビューを受けました

香川県内の中学校が行っている職場体験活動。県内の各事業所に協力してもらい、実際に働く体験を通して、自分や社会についての気付きや発見を促し、将来の社会人として自立するための大切な教育活動として実施されています。
ゴーフィールドでもホームページ制作に関わるデザインやシステム開発に興味のある生徒さんを過去に受け入れてきました。

本来であれば実際に職業体験を行う取り組みですが、コロナの影響により夏休みの宿題として職業インタビューに変更になったそう。今回は香川県内の学校に通う中学2年生がゴーフィールドに興味を持ってくれました。


香川県の中学生からウェブサイト制作に関する職業インタビュー

サイト制作の流れが知りたくてGOFIELDを選んだ


香川県の中学生からウェブサイト制作に関する職業インタビュー

元々デザインの仕事に興味があったこともあり、ウェブサイトがどのように作られているか、1つの会社でサイト制作をするにあたって、どのような体制で作られているかを具体的に知りたかったと話してくれました。
調べ物をする時や、遊ぶ時など毎日ウェブサイトを見ているそう。
世代的にはSNSのほうが利用頻度が高いのでは?と聞いたところ、YouTubeは見るけど他のSNSは全く使っていないとのこと。
技術の宿題で電化製品の仕組みを調べることがあり、メーカーのホームページに詳しく載っていた情報を見てホームページに興味を持ち始めたそう。
SNSよりホームページの方が信頼感があり、詳しい情報が得られそうな点がメリットと感じているようです。

ウェブデザイナーとディレクターにインタビュー

事前に用意をしておいた質問事項に沿ってインタビューが進められました。

  • 仕事の内容について
  • その仕事につくまでの道のり
  • 普段の1日の流れ
  • 仕事のやりがい

事前にゴーフィールドのホームページにあるメンバー紹介ページを確認して、インタビュー対象の情報をインプットした上でインタビューに臨んでくれました。

インタビューは実際にホームページ制作に携わるウェブデザイナーの佐藤ディレクターの福田が対応。デザインデータを編集したり、資料でイメージを伝えながらインタビューが進みました。


デザインデータを編集しながらウェブデザイナーの業務範囲を解説する佐藤
ディレクターの業務範囲を解説する福田

インタビュー後の感想


「デザインの仕事に就くなら専門学校に行ったほうが良いと思っていたが、ウェブサイト制作の場合は独学でも学習ができ、そのままプロになる道があると分かったのは発見だった。
意外と知らないことが多かったが、どのようにホームページが作られているのかイメージができた。将来自分が仕事をする時の参考にしながら進路について考えていきたい。」
と話してくれました。

完成した職業インタビューレポート

今回お話したことに加え、ご自身で調べたことも丁寧にまとめられたレポートが届きました。
配色にはGOFIELDのコーポレートカラーが使われていて、レイアウトにもこだわりの見える素晴らしいアウトプットをしてくれました。



GOFIELDではインターンや職場体験を通じて、若者の将来の夢に繋がるきっかけづくりや進路の幅を広げる選択肢の提供を続けていきます。


関連記事

失敗しないホームページリニューアルマニュアル