企業ブログ更新の3つのポイントと6つの成果

GOFIELDでは2018年5月に CI(コーポレート・アイデンティティ)の再定義を実施。ロゴマーク・ロゴタイプ、コーポレートカラーを一新し、ホームページもリニューアルしました。

CIの再定義を実施して1年が経過!GOFIELDに何が起きた?
https://www.gofield.co.jp/blog/blog/entry-1196.html

ホームページのリニューアル前はすきま時間に更新していたブログを、定期更新できる仕組みに変更。
お客様に対して具体的な運用方法のアドバイスもできるようになりました。

今回はGOFIELDで実践しているポイントとブログの更新を続けて実感している成果についてご紹介します。

ブログのテーマに悩んで書けない

ブログを始めようとして1つ目の壁になるのがテーマの決め方。
スタッフ全員持ち回りでブログを書こうと決めたけれど、何を書けば良いか分からず、グルメブログになってしまう。というお悩みを抱えている企業様も多いのではないでしょうか。

企業ホームページのブログを更新する目的は企業によって異なります。

  • 技術力の高さをアピールしたい
  • 取引先やこれから問い合わせをしてくれるお客様に実績を知ってほしい
  • 会社の取り組みを記録したい
  • スタッフの個性や性格をとおして親しみを持ってほしい

例えば業種がBtoCで、お客様に親近感を伝える事が目的であればグルメブログを続けることで会話が盛り上がるきっかけづくりになる可能性もあります。 ただ、「あれもこれもOK」としてしまうとまとまりのない記事の集合体になる可能性も。

誰に対してどんな印象を与えたいか、それによってどのような成果を得たいかによってブログのテーマも変わります。
会社で発信していく情報としての可否は経営理念に沿っているかを基準に考えると判断しやすくなります。

誰にどのように感じてもらいたいか考えると、ブログのテーマは決めやすくなります。

ブログとSNSの特徴を活かしてしっかり使い分ける

ブログは情報を伝えるだけでなく、自社の記録やメモとしても使えます。
SNSはスマホで手軽に発信できる反面、情報を遡りにくいデメリットも。SNSは発信の場であると割り切り、ブログに情報をストックする事をおすすめします。
SNSの方が書きやすいという方は、SNSで発信した情報をまとめ直してブログに残しておくという方法でも構いません。
そうすることによって、数カ月後、数年後にもキーワードから情報を拾うことが簡単にできるようになります。

記録する出来事に対する日時、状況、量、経緯、関係者、成果、それが分かる写真を具体的に示せば、1つの投稿に対するテキストボリュームは自然と充実します。

文字数より書くことを優先する

ブログの文字量は1,500文字以上必要、3,000文字程度ないとSEOの成果に繋がらないなど様々な意見もありますが、記録として情報を蓄積するのであれば300文字程度と写真が数枚あれば立派な記事が完成します。
同じテーマの記事が溜まった時に1つの記事としてリライトすれば、情報量の多い、専門性の高い記事に昇格します。

新鮮な情報を気軽に蓄積するのは、使い回しのきく情報をストックすることに繋がります。
気負って書けないから諦めるというのは非常にもったいないことなのです。

ブログを1年更新し続けて実感したメリット

1.ホームページを見て新規の問い合わせが増える

コーポレートサイトを見て同じようなホームページを作って欲しいと相談をいただくことも増えました。
問い合わせ件数の推移も順調に伸びています。
2017年度(ホームページリニューアル前) 月に1件程度
2018年度(ホームページリニューアル後) 月に4件程度
2019年度(ブログ運用開始1年程度) 月に6件程度

その際、過去のブログも見てくださっていて「企業さん向けに写真撮影のレクチャーやられてましたよね?社内向けの勉強会もお願いできますか?」と依頼をいただくこともあります。

企業SNS運用でお困りの方へ。課題に応じたSNS対策をアドバイスします
https://www.gofield.co.jp/blog/blog/entry-1223.html

集客、採用、ブランディングにつながるブログのノウハウ伝えます
https://www.gofield.co.jp/blog/blog/entry-1222.html

プロカメラマンが教える、スマホの写真撮影のポイント
https://www.gofield.co.jp/blog/consulting/entry-1050.html

2.写真のストックが増える

ブログを書く癖をつけると意識的に写真でも記録をするようになります。
GOFIELDで撮り溜めた写真は新聞社による取材や、講演資料、社内向け資料、自治体の認定用の申請書類、PR冊子作成、視察案内などさまざまな用途に使える資産になりました。
スナップ写真で充分な場合もありますが、クオリティの高い写真があれば使える幅も広がります。
GOFIELDでは後々の流用も想定して、サイトリニューアルや冊子作成のタイミングでカメラマンに撮影依頼をしています。

3.認定、表彰にチャレンジする際の申請書の裏付けになる

GOFIELDでは2017(平成29)年度高松市「素敵にたかまつ 女性活躍企業認定・表彰」を受けました。
この時の申請書を作成する際に参照したのは、会長の森田が書き溜めたブログ。
子連れ出勤第一号である森田と娘さんの1日がそれから6年後の申請書づくりにも役立ちました。

子連れ出勤できる環境を整える。
http://www.keijimorita.com/ben/archives/2011/03/post_1213.php

この時に提出した申請書は森田が記録したブログから情報をピックアップしたことで手間をかけずに振り返りが完了しました。  
自由記入欄の多い申請書でも、当時つづった言葉を流用しながら作成できるため効率的。  
既にある情報をまとめなおしてチャレンジしたところ、市長から表彰を受けることができました。  

高松市「素敵にたかまつ 女性活躍企業認定・表彰」を受けました
https://www.gofield.co.jp/news/pressrelease/entry-1085.html

更に新しく取り組んだことを細かく記録していくことで情報のアップデートをしながら、関連記事を増やすこともできます。

4.最小限の手間で時代の流れに対応できる

会社としてSDGsの目標に対してどのように取り組んでいるかを整理して公開しました。

持続可能な開発目標(SDGs)
https://www.gofield.co.jp/sdgs/

このページに掲載しているコンテンツは全て過去に投稿したブログ記事を引用しています。  
このため、情報整理や制作チームへの依頼もスムーズに進み、短期間で公開までたどり着くことができました。

5.採用応募の増加

特に都心で活躍していた情報感度の高い方がIターン、Uターンをする際にサイトを見て共感してくれることが増えました。
コーポレートサイトリニューアル直後の2018年度はリクルート関係の問い合わせが3件、ブログの更新を続けて1年が経過した2019年度は10月現在で12件の問い合わせをいただいています。

実際に入社をしたメンバーは、検索をしてたまたまたどり着いたGOFIELDの制作実績を見て「自分が考えていたような仕事ができそう」と感じて応募に踏み切ったと話しています。

継続したコンテンツづくりでリクルート活動にも付加価値を
https://www.gofield.co.jp/blog/blog/entry-1213.html

本気で検討をする場合はサイトを隅々まで見られます。  
雰囲気の良いサイトが当たり前になっている今の時代だからこそ、比較されたときにはリアルな情報を発信し続けていることで競合と差がつくと実感しました。

6.Work Style Bookの完成

ブログにまとめてきたGOFIELDの取り組みに加えて、メンバーインタビューを追加しWork Style Bookを作成。
こちらも、もともとの情報はブログにありますので、レイアウトもスムーズに決まりました。

GOFIELDが大切にしている働き方をまとめた「WORK STYLE BOOK」ができました
https://www.gofield.co.jp/blog/blog/entry-1192.html

会社の取り組みが増えてきた反面、商談や講演、イベントで色々とお伝えしたいのに時間が足りないというもどかしさを感じていました。時間がある時にポイントをお伝えできるツールが完成したことで、さらにGOFIELDを知っていただけるきっかけづくりにもなっています。

最後に

集客のみを目標としてホームページの運営をされている場合、思うように成果が出ないからと数ヶ月でブログの更新を諦めてしまう方も多い印象があります。
検索経由での流入や検索結果での上位表示のような成果に繋げるには専門的なテクニックと時間も必要です。Googleをはじめとする検索エンジンは、検索結果のアルゴリズムを大幅に変更することがあるので、ホームページ制作会社でも結果に一喜一憂しています。
日々変化する検索順位にとらわれずに、その他のメリットを考えながら上手くブログを活用してください。


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