文系出身者もウェブ制作の技術者として活躍

大学生が参加するイベントに出席した際に、学生から「ウェブ制作に興味はあるのですが、文系の学部でも大丈夫ですか」という質問が多く寄せられました。
実はGOFIELDでは文系出身のメンバーがウェブ制作の技術者として活躍しています。


GOFIELDの西田

GOFIELDのメンバーは文系と理系、どちらが多いのでしょうか。
全部署でみてみると文系58%、理系42%。さらにウェブ制作を直接担当する第一・第二制作部でも同じ比率でした。 制作部のうち、入社までに専門学校等でウェブ制作を学んだ人は33%で、学んでいない人は67%となりました。
「文系の学部だけど」と躊躇していた学生さんも少し安心したのではないでしょうか。
2015年にGOFIELDに入社し、第一制作部でディレクターを務める西田も文系出身の1人です。

最初に就職した印刷会社ではじめてウェブサイト制作を経験

西田は子どもの頃からパソコン好き。高校は商業科に進学をして、将来はパソコンを使った仕事に就きたいと考えていました。高校で情報処理の授業を受けたことはあってもWordやExcelなどの操作や簡単なプログラミングの学習程度でした。
高校卒業後は印刷会社に就職。そこでウェブ部門を立ち上げることになりメンバーとして参加します。HTML(*1)、CSS(*2)、JavaScript(*3)といった技術に関することは本やインターネットで検索しながら独学で身につけていきました。紙媒体の学習教材のウェブページ化を任され、ホームページ制作にイチから関われたのですが限定された分野であったことから、もっと広範囲にスキルを伸ばしたいという思いが高まっていきました。


GOFIELDの西田

GOFIELDでスキルを磨きディレクターに

そして3年後、GOFIELDへの転職を決意。
入社時は基礎的な知識はあったものの、それがウェブ制作の専門会社であるGOFIELDで通用するかどうかという不安があったそうです。
半年間は制作部の運用チームに所属し、すでに公開されたウェブサイトの更新業務を担当。お客様から依頼があった修正やページの追加などを対応していました。
その後、ウェブサイトの新規作成やリニューアルを担当するディレクターに就任しました。


GOFIELDで打合せ中の西田とメンバー

ディレクターの仕事は多岐に渡ります。

  • ウェブサイト制作における工程管理とスケジュール調整
  • お客様の要望やデザインのヒアリング
  • ウェブサイト設計:必要ページの抽出、ユーザーを最適に誘導する構造設計
  • ワイヤーフレームの制作:画像、ボタン、バナーなどの大まかなレイアウト設計
  • コーダー(*4)やデザイナー、システムエンジニアとの調整
  • マニュアル作成
  • CMS(content management system 簡易更新システム)の操作説明

メンバーにサポートしてもらいながら業務の中で習得していきました。
これまでにコーポレートサイト、大学・自治体サイト、通販サイトなどを手がけています。ウェブサイトでの実現性や作業に要する時間が把握できていなくては、コーダーやデザイナーとの調整ができません。実際に西田自身もコードを書く技術を磨いてきたからこそ、ディレクターが務まることといえるでしょう。
技術面では特にJavaScriptが得意で、先輩社員からも頼りにされるまでに成長しました。


GOFIELDの西田

文系出身のハンデはない

パソコン1つさえあればできるのがウェブサイト制作。
ウェブサイト制作に関する本は山ほど出版されていますし、インターネット上にも情報はあふれています。
「やる気さえあれば、ググればなんとかなる。文系出身のハンデはない」と西田。
もし学生の皆さんが「文系だから」とウェブ制作への挑戦をためらっているならば、一歩踏み出すご参考になればうれしいです。


(*1)HTML  
Hyper Text Markup Languageの略で、ウェブページを作るための最も基本的なマークアップ言語の1つ。マークアップ言語とは、文章を構造化するための言語であり「ここはタイトル」「ここは本文」など人間が直感的に分かることをタグや記号で表示し、コンピューターに認識させること。  

(*2)CSS  
Cascading Style Sheetsの略で、HTMLがウェブページの文書構造を形づくるための言語であるのに対し、CSSは文書構造に文字の色や大きさ、背景色や配置などを指定し、見栄えを整える役割があります。  

(*3)JavaScript  
ウェブサイトに動きをつけるプログラミング言語。ユーザーのアクションに応じたコンテンツの表示の他、ブラウザー上で表示される地図やグラフィックアニメーションなども表示することができます。  

(*4)コーダー  
デザイナーがデザインしたサイトやアプリケーションをウェブ上で閲覧・動作させることができるように作成する職業。HTML、CSSなどの言語を使用しコードを書きます。コーダーがコードを書く作業をコーディングといいます。


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