会長の森田が香川大学ビジネススクールでGOFIELDの創業からの変遷を紹介

香川大学ビジネススクールで講演するGOFIELD会長の森田

2019年10月15日(火)にかがわ産業支援財団と香川大学大学院地域マネジメント研究科が共同で開設する「地域の中小企業と経済活性化」の公開講座にGOFIELD会長の森田が登壇しました。
「ブラックベンチャー企業が女性活躍推進企業として表彰されるまでの道のり」と題し、創業から現在に至るまでの変遷を紹介。講座には香川大学大学院地域マネジメント研究科の学生と一般聴講者の約30名が集まりました。


香川大学ビジネススクールで講演するGOFIELD会長の森田

Photo by 物語を届けるしごと yousakana

大学卒業後に株式会社日立製作所に入社し、その後日本シリコングラフィックス株式会社に転職した森田は、日本企業と外資系企業を経験。それぞれ魅力的な組織である反面、自分や家族との将来を想うと課題を感じていました。その上で自分の理想の企業を作りたいと香川に戻り2000年にGOFIELDを設立しました。


GOFIELDのメンバー

創業当初からお客様に恵まれたものの、事業拡大と社員の増加に伴い資金繰りの苦労もつきまといました。
社員にはやく納品することを求めたため、無理が重なり社員が疲弊するという悪循環に陥りました。まさにブラックベンチャー企業。
創業15年のタイミングで思い切った体制変更を実施。自身は会長へと一歩退き、現在社長の皆見が社長に就任。戦略の見直しを行い、取引先やサービス内容も絞りました。
すると、ある時からオフィスの水道光熱費が目に見えて減るように。金額にして5万円程度。残業が激減した証でした。
「働き方改革ができるのは財務体質がよい会社ができること」と森田は言います。
働く環境がよくなれば、よい人材が集まり、業績もよくなるという好循環に繋がります。
社員を圧迫していた工期もスケジュールどおりに進みはじめ、予定の調整もしやすくなりました。社外研修へ参加をする頻度も高まり、学びを活かした改善に取り組む余裕も生まれました。
働きやすい環境づくりを推進し、2018年に「素敵にたかまつ女性活躍企業認定」に選ばれ、市長から表彰をうけるまでに改善しています。


素敵にたかまつ女性活躍企業認定の表彰式
GOFIELDの子連れ出勤の様子

業務の第一線を後継者に譲った森田は、現在、瀬戸内海の海ごみ問題、脱プラスチックの取組み、ウルトラうどんマラニックと活動領域を広げています。


瀬戸内海の海ごみ問題の活動
ウルトラうどんマラニック

講義では、尊敬する12人のロールモデルと友人がおり、悩んだときにその存在に助けられたこと、また利益に固執しすぎずにミッションを持つことの大切さも伝えました。ミッションが働き方改革につながることも少なくありません。


香川大学ビジネススクールで講演するGOFIELD会長の森田

質疑応答では管理職育成のコツや、結婚を機に女性社員にテレワークを導入する際の課題など、経営者ならではの悩みを熱心にご質問いただきました。
森田の次のステージに対するご質問も。それはこれからの活動に乞うご期待ください。
貴重な機会をいただいた香川大学様、聴講してくださった皆さま、誠にありがとうございました。

地域の中小企業と経済活性化 講義概要

県内企業の総合的支援団体である公益財団法人かがわ産業支援財団は、地域の中小企業と地域活性化に取り組み、地域を担う若手人材を育成することを目的に、企業経営等の第一線で活躍している講師による授業科目を公開講座として開設します。15回の講義では、世界に誇れる技術や様々なマネジメント事例が登場します。「地域に根付いた企業活動とは何か」「企業活動を通じた地域の活性化とは何か」などの答えを導くヒントが多く得られますので、是非、日頃聞くことの出来ない貴重な講師による現場の生きた声に触れてください。
日時2019年10月15日(火) 18:20~19:50
場所香川大学 幸町南キャンパス 又信記念館 1階特別講義室
一般聴講無料

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