会長の森田が香川大学でキャリアについて講義
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香川大学の「人生とキャリア-地域で活躍する職業人に学ぶ」に会長の森田が登壇しました。
自分の将来を見据えて仕事観を養い自分らしいキャリアとは何かを考えることを目的とした、香川大学の1・2年生の約190名が対象の授業です。
大学生活から始まり、日立製作所と日本シリコングラフィックスでのサラリーマン時代を経てGOFIELDの創業に至った経緯を紹介。
大手企業に所属をして感じたメリットとデメリットや、起業を志した心の動きを事例と合わせてお話しました。
森田から学生のみなさんへのメッセージとして「理想的な生き方をしているロールモデルを見つけよう」、「自分も何かの専門家になる」という話題も。
講演後の質問からも、興味の高さがうかがえました。
専門家になるための具体的な方法としては、興味のある事について書かれた本を数冊読んで、できれば人が見える場所でアウトプットをする。
気に入ったテーマの関連図書を続けて読んでいくと情報が体系化していく。興味の対象は分散していても構わない。スマホにメモを増やしていくことで、思いもよらない発見につながる。
得た情報を家族や友人に伝えることを繰り返すと専門家になれるとアドバイス。
実際に森田はこの方法を続けて、現在では以下の肩書を持ち、海ごみや里海ツアー、ガイド養成講座などでの講師依頼は年間40日以上あります。
- 日本自然保護協会自然観察指導員
- 環境省委嘱自然公園指導員
- NPO法人アーキペラゴ副理事長
- 一般社団法人かがわガイド協会理事事務局
- かがわ里海大学運営委員
- 漂着物学会
森田のこれまでの経験談が若いみなさんのヒントになれば嬉しいです。
貴重な機会をくださった香川大学様、ありがとうございました。