「瀬戸たかまつ 首都圏交流会」にて、宮井が高松で暮らす魅力を紹介
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2019年7月27日(土)に、GOFIELDの営業部 部長の宮井が、東京で開催された移住イベント(高松市と高松商工会議所による共同開催)にゲストスピーカーとして登壇しました。
首都圏在住の方に高松市の暮らしの情報を提供
「瀬戸たかまつ 首都圏交流会」は、首都圏在住の移住希望者に、高松市の暮らしの情報や相談の機会を提供し、移住に関する不安を和らげる目的で開催されています。
宮井は高松市が運営する「高松市移住ナビ」の制作を担当しており、自身もUターンを経験しています。
また、GOFOELDにはI・Uターン者が多く在籍しており、希望があれば移住者の相談をうけ、積極的に採用活動を行っていることもあり、「たかまつ移住応援隊」の仕事サポーターにも認定されています。そのような経緯もあり、今回宮井がゲストに選定されました。
ゲストは宮井のほか、徳倉康之(移住リーダー)さんと岩澤素子さん(たかまつ移住応援隊)の3名。イベントは3部構成で行われました。
・ゲストによる「ピッチトーク」(自己紹介)
・大西秀人高松市長とゲストとの「クロストーク」
・参加者とゲストが交流する「ワークショップ」
当日、会場に集まったのは20~40代の香川県出身者が中心。Uターンしたいけれども「仕事」「住まい」「子育て」に不安を覚えるという声が多く聞こえました。
「仕事」と「まちづくり」で地域に貢献したい
宮井はピッチトークで、全国を飛び回っていた前職から地域密着型のGOFIELDに転職した経験を紹介。30歳を目前に地域に貢献できる仕事に就きたいと考えたことがきっかけでした。
現在は、仕事をしながら高松市創造都市推進懇談会(U40)や高松観光まちづくりネットワーク推進委員会のようなまちづくり活動にも参加し、思い描いていた働き方に近づいていると語りました。
その後、大西市長とゲストが「高松らしい働き方、仕事のつくり方、地域との関係のつくり方」をテーマにクロストーク。
最後は、ゲストそれぞれがブースを設け、参加者が自由に質問できるワークショップ形式で交流。参加者からも「リアルな声が聞けてよかった」と好評でした。
宮井も首都圏交流会を通じて、「豊かな暮らしとは何か、自分自身を見つめ直すよい機会になった」と充実した時間を振り返っていました。
高松市は「コンパクトシティ」と表現されますが、それは街が集約しているだけではなく、人と人にも言えることではないでしょうか。「誰か」とつながれば、自然と次の「誰か」につながって道が開けていく。「瀬戸たかまつ 首都圏交流会」が人と人をつなぎ、高松市へ訪れ、いずれ定着するきっかけになることを願っています。
GOFIELDも自社だけでなく香川県内の企業とのつながりを活かし、「たかまつ移住応援隊」として皆さんのお役に立てればうれしいです。