2019年春 GOFIELD里海遠足 ヨットで男木島へ!


春の遠足の行き先は男木島。15時出発ということで、午前中は運動会に参加した家族も。社員の家族やママさんパートさんと子どもたち、旦那さんもやってきて21名で風向のカタマランヨットに乗船して出発です。



子どもたちは恐る恐るネットの上に。
大きなフェリーがと通った後にやってくる揺れや水しぶきに大喜び。
船長体験をしたり、ゆっくり進むと見えてくるクラゲや魚をみんなに報告しながら40分があっという間に過ぎました。


男木島に上陸してはじめに気になったのは壁に張り付いた貝。
よく見てみるとムラサキイガイやムラサキウニ、ヒザラガイ、ケガキが沢山。


ここからしばらく自由行動。
パスポートを持って瀬戸内国際芸術祭の作品を巡る人、気になるカフェに向かう人、ビールを片手にのんびり過ごす人。
過ごし方にも個性が出ます。


17時頃、港で最終のめおんを見送った後は磯の生き物観察。
この日は満月で大潮。いつもより潮がひいている磯にはイソギンチャクやマツバガイ、イシダタミ、モガイなど。

磯に詳しいメンバーによるレクチャーが始まりました。


イソギンチャクに指をぐぐっと押し込むと・・・!

この貝は美味しい

あの海藻はわかめだから食べられる


普段気にしていなかった場所も一緒に歩く人が変わると見えるものや過ごし方も変わります。もう、大人も子どもも磯に夢中(笑)


「これみてー!」と小さな貝や両手いっぱいに集めたカニを見せてくれる子どもたち。
夕飯の一品にとわかめや貝を集める大人たち。


ヨットに戻るとサンドイッチやおにぎり、お菓子がずらり。
お腹をすかせた子どもたちを中心にあっという間になくなっていきます。


19時頃に高松マリーナに戻ってきて今日の遠足はおしまい。
子どもたちは「楽しかったー!また行きたーい!」と言いながら帰宅。
たった4時間でこんなに満足できる旅が楽しめるのも瀬戸内・高松の良いところですね。

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Photo by yousakana(物語を届けるしごと)


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