ホームページのトップをLP化する、という考え方

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今回は前回の流れを受けて、ホームページについてお話しします。

これまで多くのご相談を受ける中で、特に多いのが「ホームページをどう改善すればよいか」という悩みです。
そして、そうした相談を重ねるうちに、最近ひとつの提案を強く意識するようになりました。
それは、ホームページでより成果を上げたいのであれば、トップページをランディングページ(LP)のように設計するという考え方です。
ランディングページ、いわゆるLPとは、ひと言でいえば「目的を達成するための広告ページ」です。
SNSやWeb広告を見ていると、商品購入、資料請求、予約、問い合わせなどにそのまま進めるページを目にすることがあると思います。あれがLPです。
LPの特徴は、1ページの中に必要な情報を整理し、訪問者が迷わず行動できるように設計されていることです。
売りたいものの魅力、提供している会社の信頼性、申し込むメリット、そして最終的な行動までが、ひとつの流れで完結しています。

では、どのようなLPが好ましいのでしょうか。
成果につながりやすいLPには、次のような特徴があります。
・ひと目で何のサービスかわかる
・利用するメリットがすぐ伝わる
・料金や条件など、気になる点がすぐ確認できる
・不安を減らす情報が整理されている
・問い合わせや申し込みまでの導線がシンプル
・入力項目が最小限で、行動のハードルが低い
・余計な情報が少なく、目的がぶれない

このように、必要な情報をわかりやすく整理し、訪問者に「次に何をすればよいか」を迷わせないサイトが、LPとして好ましい形です。

一方で、実際のホームページや問い合わせページでは、必要以上に多くの情報を求めてしまうケースが少なくありません。
せっかく訪問してくれた相手に対して、ここぞとばかりに細かな情報の入力を求めてしまうのです。
たとえば、ゴーフィールドの営業活動において最初に必要なのは、「いつ会えるか」「誰と話せるか」「どこで話すか」といった、ごく基本的な情報で十分な場合があります。
にもかかわらず、多くの登録ページや問い合わせフォームでは、最初の段階から多くの項目を入力させようとしがちです。
そうなると、訪問者は途中で面倒になり、入力そのものをやめてしまうかもしれません。
せっかく興味を持ってホームページを訪れてくれたのに、それで離脱してしまうのは非常にもったいないことです。
大切なのは、せっかく来てくれた訪問者を逃さないことです。
そして、出会えるはずだった機会を逃さないことです。

フォームに入力された内容だけでは、その人が本当に何を求めているのかは見えにくいことがあります。
ホームページの改善相談ではないように見えても、実際に話してみると、本質的な課題が別のところにあるとわかることもあります。
お客様自身が、まだ自分の課題を整理できていないこともあります。
だからこそ、まず会って話すことに価値があるのです。
会話をする中で、入力コメントだけでは見えなかった背景がわかることがあります。
こちらから情報提供できることもありますし、お客様自身も気づいていなかった課題や解決策が見えてくることもあります。
あるいは、その場では契約にならなくても、信頼関係ができたことで将来のご相談につながることもあるでしょう。

出会いの可能性は、最初から決めつけられるものではありません。
だから私は、ホームページのトップページをLP的に設計し、まずはお客様との接点を持てるようにすることに意味があると考えています。
問い合わせや相談、訪問のきっかけをつくり、コミュニケーションを始めやすくする。
それだけでも、ビジネスのチャンスは確実に広がります。
これはまだ試行錯誤の部分もありますが、有効な考え方のひとつだと感じています。
これまで多くの方とお話ししてきた中でも、最初は漠然とした相談だったものが、会話を重ねるうちに悩みの本質が見えてきて、そこからお役に立つ提案やご契約につながったケースが何度もありました。
そしてその結果、お客様に喜んでいただくことができました。
ですから、ホームページに直接関係のあることだけでなく、少し気になっていること、うまく言葉にできない悩みでも、どうぞ気軽にご相談ください。
何かしらのヒントにつながる可能性は、きっとあります。

お問い合わせはお気軽にこちらから。


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