CIの再定義を実施して1年が経過!GOFIELDに何が起きた?

2018年5月に CI(コーポレート・アイデンティティ)の再定義を実施。ロゴマーク・ロゴタイプ、コーポレートカラーを一新しました。
変更後1年、社内外で感じた効果をご紹介します。

2000年にアウトドアグッズの販売とホームページ制作する企業として創業したGOFIELD。これまでお客様のニーズにあわせて事業も展開してきました。
来る2020年、創業20周年を目前に次のステップアップをどう考えるべきか?
これから必ずやってくる厳しい時代を生き抜いていくためにも、更なるパワーアップと変化が必要になる。それを乗り越えるための強い組織になるためには、メンバーが更に一丸となってサービス向上に取り組む体制が不可欠。
そのためのCIの見直しから行い、企業理念を改めて明確化し、社内外にイメージを共有すべく、ロゴマーク、ロゴタイプ、コーポレートカラーを一新しました。

ロゴマークとロゴタイプのデザインおよびコーポレートカラーの選定は有限会社ナノ・クリエイティブの走崎文治氏に依頼。
香川県であれば小豆島の井上誠耕園、島宿真里、高松市のまちのシューレ963など根強いファンを持つ企業のブランドイメージをビジュアルデザインの側面からサポートしているデザイナーです。
GOFIELDのデザインチームで社内コンペもできましたが、自社のデザインでは既存のロゴやイメージに囚われてしまうと考え、社外への委託を決意。その判断が功を奏し文字通り「一新」となりました。


GOFIELDのロゴマークとロゴタイプのデザイン案

デザイン提案前にGOFIELDのメンバー全員へアンケートを実施。その回答を踏まえて走崎氏によるマネージャー以上のメンバーへのヒアリングが行われました。
経営陣のみで意思決定をすることは容易ですが、GOFIELDではメンバーの意見を取り入れながらCIの変更に臨む方法を採用。

ちなみに、最後の決め手は「フリースジャケットの胸にロゴを入れて、かっこいいかどうか」。社長 皆見のユニークな判断で決定しました。


CI変更前のロゴマークとロゴタイプ

CI変更前のロゴマークとロゴタイプ

CI変更後のロゴマークとロゴタイプ

CI変更後のロゴマークとロゴタイプ


ロゴマークはブルーのスカイラインが空へと伸びていくデザイン。
“HERE,THERE AND EVERYWHERE. FOR OUTER FOR INNER”
コーポレートスローガンはGOFIELDの無限の広がりを表現しています。
50年先、100年先も続く企業へ。


HERE,THERE AND EVERYWHERE. FOR OUTER FOR INNE

メンバーの反応はというと、「これから何かはじまる」という期待感が生まれ、自分は何ができるかを考え、自ら業務改善に取り組む動きも起こっています。これまで企業理念に関心が低かったメンバーにも想いの共有ができ、結束力も高まったと感じています。

CI変更とともにGOFIELDのコーポレートサイトもリニューアル。
業務内容やサービスだけでなく、メンバーの活動、大切にしている思いを発信しています。
リニューアル後は、新規のお客様からのお問い合わせ数は4倍に増えました。さらにうれしいことにサイトを見た方から採用の問い合わせがあり、今は一緒に働くメンバーになっています。

名刺や社員証もリニューアルし、配布資料やノベルティグッズも徐々に充実してきました。


GOFIELDのノベルティグッズ

お客様からも「CI変更しましたね」とお声がけしてくださることも。いつもGOFIELDの活動を気にかけてくださるお客様に感謝しています。

CI変更からの効果や新たな事業展開はまだこれから。
引き続きGOFIELDをよろしくお願いいたします。


GOFIELDのメンバー

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