高松市ゼロカーボンシティのピンバッジで取り組みをアピール
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高松市は2020年12月に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
ゼロカーボンシティとは、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す都市のことです。
近年の台風巨大化、豪雨、猛暑などの異常気象は地球温暖化が原因とされ、生命や財産を脅かす「気候危機」の状況だと言われています。
2018年に公表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panel on Climate Change)では、産業革命からの平均気温上昇を1.5℃に抑えるため、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要であると示されました。
温暖な気候で災害の少ない高松市も、次世代にこの住みやすい環境を引き継ぐために、市民や企業とともに取り組みを始めています。
高松市が「ゼロカーボンシティたかまつ」のピンバッチを制作
高松市は、2022年10月に「ゼロカーボンシティたかまつ」のピンバッジの販売を開始しました。
市民や企業のカーボンニュートラルの取り組みを象徴するシンボルとして活用してもらうことを目的としています。
ゴーフィールドもこの取り組みに賛同し、営業部がお客様を訪問する際にはピンバッジをつけてアピールします。
※企業団体が「ゼロカーボンシティたかまつ」のピンバッジを購入する場合は、事前にメールでの申し込みが必要です。個人は高松市役所13階の環境総務課窓口で購入できます。
ゴーフィールドのカーボンニュートラルの取り組み
ゴーフィールドの働く環境や社内を振り返ると、カーボンニュートラルの取り組みにつながっていることが多くありました。
水道直結型ウォーターサーバーの設置
メンバーはマイボトルを持参してお水やお湯を給水しています。
ボトル型のウォーターサーバーはボトルの輸送時に二酸化炭素が発生。また、ボトルのPET容器の製造や処分にも二酸化炭素が発生します。そのため、ゴーフィールドでは水道直結型のウォーターサーバーを推奨しています。
テレワークの導入
テレワークの導入は、2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大防止対応がきっかけでしたが、現在は出社、またはテレワークを自由に選択できます。メンバーの約半数がテレワークを選択しています。テレワークを選択することにより、車通勤でのガソリン使用の削減や二酸化炭素の排出削減につながっています。
オンライン会議への切り替え
ウェブサイトの運用保守を契約しているお客様とは定例会を実施しています。これまでは社用車でお客様先に訪問していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、可能な限りオンライン会議に切り替えています。
省エネエアコンへの取り替え
2020年のオフィス改装にあわせて、全てのエアコンを省エネエアコンに取り替えました。消費電力を抑えることで、二酸化炭素排出量の削減にもなっています。
会長 森田は「高松市ゼロカーボンシティ推進アドバイザー」を受嘱しています。ゴーフィールドのような企業規模でも取り組めることはたくさんありますので、検討されている企業様はお気軽にお問い合わせください。