香川大学創造工学部が実施するPBL手法による授業に参加
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GOFIELDでは、後藤田 中先生にお声がけいただき、2020年7月から香川大学創造工学部が実施するPBL手法による授業に協力をしています。
PBL(Project Based Learning:問題解決型学習)は、企業が抱える課題に対して学生が問題点を発見し、企業側に問題解決策を提案するプログラム。プロセスを共有しながら、新しい視点を探り、解決策にたどり着くサポートを行います。
PBL前期はオンラインでミーティングを実施
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参加学生による自己紹介とGOFIELDの企業研究、学生視点での地域PRに関する分析と発表が行われました。
短時間で分かりやすく情報を伝える能力の高い学生たちと、どのようなプロジェクトに発展するか楽しみなスタートとなりました。
PBL後期のキックオフ
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2020年10月にGOFIELDのオフィスに学生のみなさんが集まってくれました。
前期の授業はオンラインで行われていたため、オフラインで会うのは後期が初めて。
せっかくオフィスに来ていただいたので、CI変更からオフィスのリノベまでの経緯を解説。皆さん真剣にメモをとる姿が印象的でした。
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コンセプトワークを実施
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11月には香川大学でコンセプトワークを実施。
時間を決めて個人ワークとグループワークを繰り返すことによって、アイデアを集める効率も高めつつ、全体のアイデア共有と共感へと繋げていきます。
学生さん自身が課題を発見して、自発的に解決に向けて動き出す様子を間近で見られるのは、一緒にプロジェクトを進める私たちの喜びでもあり刺激にもなります。
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企画のプレゼン
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コンセプトワークでまとめた企画のプレゼンをしに、学生たちが再びオフィスにやってきてくれました。
「"発表が今日だ!"と今朝気づいてさっと作った資料なので...」と前置きがあったものの、身の回りで感じている課題やPBLの授業で達成したいこと、ターゲットが分かりやすくまとめられていて充実の内容。
「ここからは先生は聞いていないことにします!」と、私たちの興味を惹きつける裏企画もしっかり用意されていました。
集合写真はそのスライドの前で。
いよいよ仕上げに向けて制作が始まります。
2020年度の活動報告会
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約3ヶ月の制作期間を経て、2021年2月に2020年度の活動をまとめた報告会が実施されました。
2018年4月からスタートした香川大学創造工学部。彼らはその1期生で、自分たちが所属する造形・メディアデザインコースの情報を発信する場がないという事を課題と考えました。
そこで先ず、GOFIELDが2018年に見直しをしたCI(Corporate Identity)をどのように活用しているかを分析。
それを踏まえて、学生たちが情報を発信をする際の軸とするSI(Student Identity)を作成することを決めました。
SIを形にするために、造形・メディアデザインコースの特徴を言語化。誰に向けて、どのような手段で発信をするか、役割分担はどうするかを整理。 コンテンツを循環させるための仕組みも整えられていました。
立ち上げた取り組みを後輩に引き継ぐのも彼らの役割の1つ。7月の成果発表会までにどのようにブラッシュアップされるのか、私たちも楽しみです。