GOFIELDのサイクリング部が実際にサイクリングコースを走ってみました。
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塩江観光協会様のホームページ「しおのえネット」の新企画「塩江サイクリングコース」。
地図上だけでコースを作らず、自分たちも自転車で走ってみてコースを確認。体感を届けるサイクリングページを目指しています。
塩江温泉は香川県高松市の奥座敷といわれる湯のまち。
高松空港からの距離は12km。
実は、空港から温泉地までの距離が日本で2番めに短いのです。
その立地を活かして高松空港~塩江温泉周辺のサイクリングコースの特集ページを制作することになりました。
GOFIELDのサイクリング部 3人がMY自転車で高松空港に集合
特集ページを組むもう1つの理由が高松空港にできたサイクルステーション。
ラック・空気入れ・工具・組立用スタンドが備わっていて、飛行機で輪行した自転車を組み立てることができます。
サイクルステーションを観光客にも知ってもらい、塩江温泉や高松市内を巡ってほしいという想いも。
撮影は事前に制作したワイヤーフレーム(*1)にもとづいて進行。
カメラマンはこれまでGOFIELDの多くのホームページ制作を撮影しているNOCOS 南川昌輝さん。
ワイヤーフレームを見てどんなカットが必要かを的確に判断し、GOFIELDのサイクリング部3人に立ち位置を指示していきます。
(*1)ワイヤーフレームとは
ホームページの大まかなコンテンツやレイアウトを示した構成図。主にレイアウトの確認、メニュー構成の確認、要素の強弱の確認などを目的に作成。
さっそく到着ロビーから降りてくるシーンやサイクルステーションでの整備のようすを撮影。
自転車を組み立て終えると出発です。
カメラマンは車で移動しますが、サイクリング部はここから予定しているコースを自転車で走行していきます。
高松空港から約6km。最明寺。
塩江らしいのどかな風景が広がり、サイクリングの気分が盛り上がります。
最明寺からさらに奥に6km。岩部八幡神社。
ここは樹齢600年の大イチョウが有名。取材した日は黄葉にはまだ早かったものの、銀杏の実が鈴なりに下がっていました。
行基の湯では一休みしている風景を樹木越しに撮影。
取材を兼ねての昼食。
塩江温泉周辺にはラーメン文化が根づいているそう。猪ラーメンと昔ながらの中華そばを提供している2店舗に伺いました。
店主からも最近サイクリストが増えてきたことを聞き、サイクリングの需要が高まっていることも実感。
撮影の最後は内場ダム。
夕暮れがかった日差しのなか黄昏モードのサイクリング部3人。
公開は2019年1月を予定。
NOCOS 南川さんが撮影した塩江の美しい風景とサイクリング部3人の活躍を乞うご期待ください。
GOFIELDはデータだけに頼ることなく実体験を重要と考え、自ら現場を取材し、空気感を届けるホームページ作りを心がけています。