代表取締役の皆見が香川県議会「少子化対策特別委員会」で事例を紹介

香川県議会議員で構成された少子化対策特別委員会の委員に対して、少子化対策の推進をテーマに子育てと仕事の両立など、働きやすい職場環境づくりについて代表取締役の皆見がGOFIELDの取り組みを紹介しました。


代表取締役の皆見が香川県議会「少子化対策特別委員会」で事例を紹介

  • 柔軟な働き方に向けた取組み
  • 出産や子育て後に職場復帰しやすい環境づくり
  • 所定時間外労働の削減や年次有給休暇の取得を促進
  • 女性の積極登用
  • 働きやすい環境整備

資料やスライドで事例の紹介を終えると、委員からは以下のようなコメントと共に様々な質問が寄せられました。


代表取締役の皆見が香川県議会「少子化対策特別委員会」で事例を紹介

各個人に応じた取り組みを導入していて、社員さん一人ひとりを大事にしていると感じました。
たまたま従業員に若い方が多かったこともあり、自然にそういった流れになったと思いますし、改革する中で今の形になったのだと想像ができました。

代表取締役の皆見が香川県議会「少子化対策特別委員会」で事例を紹介

Q:妊娠中の女性は何ヶ月程度まで働いている方が多いですか?
一般的には、出産ギリギリまで働かざるを得ない方や、それ以降は来なくていいと言われてしまう方もおられるので、どのような対応を取られているのか教えてください。

A:基本的には本人の判断に任せています。
初産の場合は会社もメンバー本人も慎重になりますが、3人目・4人目になると出産直前まで勤める、産後数ヶ月で早期に復帰をすると選択をしたメンバーもいます。
体制を整えることも課題として取り組んでいます。

Q:香川県庁もテレワークを推進していますが、勤務評定や人事評価が難しくなります。
労働時間が長くなる懸念もありますが、その点についてご見識をお聞かせいただきたい。

A:テレワークのメンバーはSlackでの報告や、朝礼・終礼を遠隔で行ってパフォーマンスを最適化しています。
テレワークをすることで負荷がかかっている、業務を上手く進められていないのではと気になるメンバーに対しては、出社を要請して指導をした上で在宅勤務に戻すなどの工夫をしています。

Q:3年毎のリフレッシュ休暇(長期休暇)を取得する場合の考え方について教えてください。
A:長期休暇を取得する上でお客様に迷惑をかけない仕組みを整えています。
一人で抱える仕事はなくして、常にチームで業務に取り組んでいます。
長期休暇の場合は余裕を持った事前申請制にして、休暇前にはしっかりと引き継ぎを行う期間も設けています。
やがて自分も長期休暇を取得すると理解しているため、メンバー同士でサポートし合う雰囲気もできています。

Q:3S活動で破棄した不用品5トンの内容をおしえてください。
A:使用していない机やラック、書類・紙ごみを多く破棄しました。
紙をできるだけ減らすことがポイントとなりますが、お客様から納品書・請求書の原本を求められることが多いため、その点の打開策がないか模索中です。

関連ページ


関連記事

失敗しないホームページリニューアルマニュアル