うどん券で香川のうどん店を応援する「SAVE THE UDON」をサポート
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新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2020年4月16日に全国に緊急事態宣言が拡大されました。
GOFIELDは「讃岐うどんを絶対守る会」の活動に賛同し、「うどん券」販売のサポートをしています。
活動の経緯
この活動はGOFIELDの会長森田が、3月下旬に馴染みのうどん店から「急激に売上が減少している」という話を聞いたことがきっかけです。
県外観光客やインバウンドの来店者が減っていることは予想していましたが、想像以上に経営危機に直面していることを知り、愛すべきうどん店を何とか支援したいと、うどん仲間とともに「讃岐うどんを絶対守る会」を設立しました。


コーヒーチケットの仕組みから発想した「うどん券」
SAVE THE UDONのウェブサイトには約30店のうどん店が並んでいます。
応援したいお店を選び、数量を選んで「カートに入れる」と、うどん券が購入できます。一般的な通販サイトと同じ購入方法です。 注文が完了すると、うどん券が届き、お店で現金の代わりとして使用できます。
うどん券の売上は、決済手数料と振込手数料を除き、全額うどん店に振り込まれます。うどん店は前受金として受け取ることができ、資金をつないでもらう仕組みです。
有効期限は2022年3月31日まであるので、購入した方は新型コロナの状況が落ち着いてから、ゆっくり食べに行くことができます。


使用上のご注意
- うどん券は500円の1種類で、うどん店で500円の金券として使用できます
- おつりは出ません
- 有効期限は2022年3月31日まで
- 紛失した場合の再発行はできません
4月6日に企画をスタートしてから、早くも10日にはNHKの取材を受け、香川県内外で話題に挙がりました。そのため、通常は3カ月ほど要する通販サイトを1週間ほどで制作。その間に、法律面の条件もクリアにし、4月22日にサイトをプレオープン、5月1日にグランドオープンとなりました。
「讃岐うどんを絶対守る会」のFacebookページのメンバーは企画から2週間で6700人に達しています。
オリジナルうどん脳くんグッズも制作
SAVE THE UDONを運用するために、うどん脳くんのキャラクターを描いてる岡谷さんのご協力のもと、オリジナルうどん脳くんグッズを制作し、販売しています。

缶バッジセット

ステッカー
香川の個性的で多様な讃岐うどんの味や歴史、文化を守りたい。
GOFIELDのウェブサイト制作の技術が少しでもお役に立てればうれしく思います。