南海トラフ地震に備えて防災マニュアルを作成。地震直後の行動を確認しました
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南海トラフ地震の発生確率が30年以内に70%といわれる昨今。香川県の自治体、教育機関、医療機関、企業、そして各家庭でも防災意識が高まっています。
内閣府も企業防災を推進。GOFIELDも防災マニュアルを作成しました。
防災マニュアルには、災害情報発表時の対応方法・災害時の組織体制・緊急連絡網・情報の収集と提供・応急救護・復旧対策などを明記しています。
とはいえまずは身の安全が第一。
この日は緊急地震速報から避難までの行動を確認しました。
まずは、気象庁の動画「その時、あなたはどうする! 緊急地震速報のしくみと心得」を視聴。
緊急地震速報から本震までの時間はわずか数秒~数10秒と言われています。
「地震が起きたときには机の下に避難」が定説ですが、実際にどのぐらいの時間がかかるのでしょうか。
やってみました。
「緊急地震速報が発表!」
「机の下に避難してください!」
メンバー全員が完了するのにかかった時間は14秒。
揺れが収まったところで、避難経路を確保し出口の安全を確認した上で、安全な場所に避難。
メンバー全員が屋外に移動するまでにかかった時間は25秒。
実際には棚が倒れていたり割れたものが散乱していたりと、さらに時間がかかることが予想されます。
でも訓練をしていなければ、いざという時にとっさに動けないもの。
自分ならどのように行動するかを常日頃からイメージすることの大切さを実感しました。
GOFIELDは災害予防対策として非常用備品も整備。社員30名分の飲料水3日分をはじめ食料、生活用品を3箇所に分けて保管しています。