ゴーフィールドは、自分たちの暮らしから変えていきます。

ゴーフィールドのマイボトルとマイバッグ

ゴーフィールドでは、会社のロゴマーク入りのマイボトルとプラスチックのレジ袋の代わりになるマイバッグを社員全員が持っています。
社内でできるだけペットボトルを使わずに、マイボトルを持ってくる習慣はが広まったのは約2年前から。
最近入社した社員もいるため、なぜそのような活動が必要なのか環境省の自然公園指導員でもある会長森田から話しを聞くランチミーティングを開催しました。


ゴーフィールドでの海ごみ講座
ゴーフィールドでの海ごみ講座

突然ですがここで問題です。

「海岸のプラスチックごみ(以下、海ごみ)はどこから来ていると思いますか?」
-川から流れてくる
-外国の海から
-海辺の観光地
-海の養殖
-田んぼ…

「誰が捨てているでしょう?」
-心無い人
-カラスなどの動物が運ぶ
-漁業や農業関係の現場から流出している?

「実は、あなたも海ごみを出しているんです。」
-いやいや私はポイ捨てしたりしませんよ。

海ごみの原因でそこそこ多いのは「悪意のないごみ」なんです。
それは誰もが経験したことがある、いつの間にか落としてしまったようなごみ。それが積もり積もってたくさんの海ごみになってしまうのです。


ゴーフィールドでの海ごみ講座

では海ごみについて、瀬戸内海を例に見てみましょう。
1年間に瀬戸内海に出る海ごみは、なんと4500トン。そのうち66%、3000トンが陸から、すなわち私たちの暮らしから出ています。瀬戸内海地域の人口は3000万人なので、3000トンを人口で割ると1人あたり出しているごみは100グラム。100グラムというとペットボトルで3本分の重さです。
100グラムのごみは、外でお弁当食べたときに飛んでいったり、どこかに置き忘れてしまったりするくらいの量。皆さんも経験がありますよね。
誰もが海ごみを出している可能性が高いということです。

では、これらの海ごみはどうなっているのでしょうか。  
少し衝撃的な写真をお見せします。


ミッドウェー島に生息するコアホウドリのひな

ハワイの北西にあるミッドウェー島に生息するコアホウドリのひなです。お腹の中にプラスチックごみがたくさん溜まって死んでいます。このお腹に詰まったごみの一部は、なんと日本から出たごみなんです。
コアホウドリはイカなどがエサ。親鳥は、海に浮かんだプラスチックをエサと間違えて飲み込みます。それを吐き出してひなに与えるのです。ひなは消化できないプラスチックでお腹いっぱいに。本物のエサが食べられなくなって栄養不足で死んでしまうこともあります。
お腹の中のごみにはペットボトルのふたと、黒い小さな筒のようなものが…。


カキの養殖に使うまめ管

これはカキの養殖に使う「まめ管」というものです。稚貝を付着させたホタテの貝殻を、ロープにつなげて海に吊るして稚貝を育てます。まめ管は、ホタテの貝殻と貝殻の隙間をあけるために使われています。


カキの養殖

その大量のまめ管が海のごみになっています。
まめ管と同様、ペットボトルのふたやライターといった堅いプラスチックごみは、形を留めたまま日本から遠く離れた島まで流れているのが現状です。

海ごみを減らすにはどうしたらよいでしょう。
ゴーフィールドは、まずは自分たちの暮らしから変えて、プラスチックごみを出すのを減らすことを考えました。
この小さな取り組みが、香川に瀬戸内海に広まっていき、遠く離れた島々の動物たちを救うことにつながることを信じています。
ゴーフィールドの社員が、皆さんにマイボトルやマイバッグをお渡しすることがあるかもしれません。その時は、海ごみのお話に少し耳を傾けてもらえるとうれしいです。

これに関連して、NPO法人アーキペラゴさんの「せとうちクリーンアップ」事業では、マイボトルを持参すればお水やお湯がもらえる「オアシスマップ」の活動を始めました。ゴーフィールドもこの活動に賛同しオアシススポットに登録しています。


お水とお湯を無料で提供するオアシススポット
ゴーフィールドのオフィス

マイボトルを持ってきてくれれば、お水やお湯を無料で提供します。
ゴーフィールドの近くで、手持ちの水筒が空になって困った、赤ちゃんのミルクにお湯がほしい、などありましたらお気軽にお立ち寄りください。



NPO法人アーキペラゴさん
せとうちクリーンアップフォーラム「オアシスマップ」の詳細はこちら
http://www.archipelago.or.jp/scf/oasismap/
せとうちクリーンアップフォーラム「漂流するカキ養殖用パイプたち」のブログはこちら
http://www.archipelago.or.jp/scf/news/entry-1731.html