ホームページにかける情熱

こんばんは。森田です。

月に二回ほど中小企業基盤整備機構のアドバイザーとして、主に中小企業の方のホームページ戦略、ホームページ改善などの相談をさせていただいております。毎回、真剣に悩んだ末に相談に来られる方が多く、僕も毎時間、毎分が真剣勝負と感じます。

その関連もあって主に中小企業の方々対象の、「インターネット活用講座」と題したようなセミナーの講師も担当させていただくのですが、そこでも経営者の方々の情熱が伝わってまいります。

ある10人以下のIT企業のWeb戦略の立案と具体的な戦術の行使の担当としてコンサルティングに臨んだことがありますが、当初は結果を懐疑的に見ていたその会社の社長も、目に見えて増える資料請求数に意を決し、プロモーション費用を大幅に拡大、それまで月に30件程度だった資料請求数が、300件まで増加しました。できあがった見込み客のリストに基づき、的確な営業フォローをネットと営業担当者とで進めた結果、受注拡大が実現しました。

ホームページを営業ツールとしても重視する姿勢は、社員数の少ない企業様ほど気づかれており、なんとかしたいと感じられているようです。もちろん大企業においては専従者もいて予算はかけられていると思いますが。

感じるのは、社員数が10人以上、300人以下の規模の会社様においてはあまりホームページを重視されていないのではないかということ。今の時代ですから、見栄えのいい、それなりに情報をそろえたホームページにはしているのですが、機能としては会社パンフの域を出ないものが多いです。

ホームページを強力な営業戦略ツールとして機能させることを一度検討してみてはいかがでしょうか?アプローチは山ほどありますし、予算をかけなくてもまずはやるべきことはたくさんあるはずです。


ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド


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