中庭住宅様がVRで建築前のマイホームを体験できるサービスを開始

香川県高松市木太町に本社のある中庭住宅様が、VR(バーチャルリアリティ)で建築前のマイホームを体験できるサービスを開始しました。
4月の定例会で話題にあがりPR方法などをご提案しながら、5月の定例会で早速体験させて頂きました。

2017年4月より導入されたこのサービスは、ロハス1(ワン)シリーズ契約のお客様に限り、希望された方に対して設計が完了した段階で体験ができるというものです。


香川県高松市の中庭住宅様がVRで建築前のマイホームを体験

天井につけられたセンサーで位置を把握

香川県高松市の中庭住宅様がVRで建築前のマイホームを体験

ヘッドマウント

香川県高松市の中庭住宅様がVRで建築前のマイホームを体験

コントローラー


一般的に、家を建てた9割の方が引き渡し後に「ああすればよかった!」と感じるところがあると言われています。特にキッチンの高さや、通路の幅、コンセントの位置などは、図面やパースでは想像が難しいものです。今回導入されたサービスでは、ヘッドマウントを装着しただけで、自由に移動をしながらこれから工事の始まるマイホームを一足先に疑似体験することができ、外観、内観、構造をぐるりと見渡しながら360度チェックができます。

1回で満足ができる家を建てるのは難しいと言われることが多いですが、このサービスでは、失敗をしたくない家づくりで想像と図面のギャップを埋めることができます。


建材や設備は国内主要メーカーをはじめ100社以上の3Dカタログと連携しており、例えば選んだキッチンの色やおさまり感、お部屋との統一感も目線や位置を変えて目の前にあるように確認ができます。
設備にも反応するようにできていて、壁や棚、キッチンに触れるとコントローラーが振動することで高さや幅も確認できるようになっています。



壁紙は小さいサイズのサンプルで選ぶため、壁一面に大きく広げたときと印象が違うことがあるそうです。それは経験を積んだプロでないと想像をすることが難しいため、特に個性的な壁紙を選びたい方には嬉しいサービスです。

光を取り込むために窓を低い位置に付けたものの、設計段階で外からの視線を気にされていたお客様が、工事前にVR体験をされた際に、実際に普段生活をしている目線から家の中を見てみて「これなら問題ない」と安心されていた事例もあるそうです。

歩いたりポイントを変えたりしながら自由に移動ができるので、工事前に例えば廊下が狭いと感じたら、設計士さんと再度打ち合わせをして、広くした状態で着工をするといったオーダーも可能です。
この場合は、データ上で壁紙や設備を差し替えるのとは違って影響範囲が広いため時間は必要ですが、お客様が納得した家づくりを優先されている中庭住宅様だからこそ対応できるサービスの1つです。

※1 費用は無料です。
※2 ロハス1仕様以外でのご契約者様または商談中のお客様で、ご希望の方はデモンストレーションを体験できます。
※3 要予約となります。ご希望の日程にそえない場合もありますのでご了承ください。


VR体験に関するお問い合わせ先

中庭住宅株式会社 総務部
〒760-0080 香川県高松市木太町8区3839-7
TEL:087-867-6767 FAX:087-869-4646
URL:http://www.nakaniwainc.jp/


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