ひろば全協の会員様200名向けSNS講座に講師として登壇

NPO法人子育てひろば全国連絡協議会様主催のSNS活用の勉強会の講師を取締役の宮井が務めました。

子育てひろばとNPO法人子育てひろば全国連絡協議会

「子育てひろば」は子育て当事者（親）や子育て支援者たちが、気軽につどい、気兼ねなく相互に交流したり情報交換をする場所のこと。
全国各地に急速に広がっており、規模は大小様々。

「子育てひろば」の運営に取り組んでいる団体・個人の全国的なネットワークである「NPO法人子育てひろば全国連絡協議会」は、「子育てひろば」の趣旨・役割などを確認しながら、情報共有を行い、調査研究や研修などを通じて地域子育て支援の質の向上を図る役割を担っています。

SNSを活用した子育てひろばの情報発信を考える

支援をされている方たちの年齢層も幅広く、インターネットを活用した情報発信を課題としてSNS活用講座のご相談をいただきました。

講座はZoomのウェビナーで実施し、子育てひろばの運営に取り組んでいる全国の団体・個人の皆さま200名以上が参加。

「SNS活用」と言っても利用するSNSの種類や使用する方のリテラシーによっても解説する内容が異なります。
今回はこれから利用を始める方に向けた基本情報を中心に解説しました。
既に利用されている方は振り返りになり、目的やターゲットを改めて整理できる、改善点の発見につながる内容としています。

SNS活用勉強会の流れ

• SNSの特徴について
• SNS運用前に準備すること：重要な3ポイント
• 投稿ポイント（文章、ハッシュタグ、写真）
• 質問への回答

主催者のひろば全協様には事前にアンケートを実施していただき、具体的なお悩みに対する回答のコーナーも設けました。
講師からの回答に加えて、実際にSNSを活用している理事の皆様が工夫されている点もうかがうことで、参加者の皆様には利用するイメージをより具体的に膨らませていただく時間となりました。

具体的な事例を挙げていただいたおかげで、参加者の皆様からはZoomのリアクション機能のハートマークが沢山送られて満足度の高さも感じられました。

手軽なコミュニケーションツールで新たな出会いを

子育てひろばは子育ての第一歩を支えてくれる重要な場所。
告知や予約、ひろばの様子を知ってもらうツールとしてSNSを活用いただき、必要とされている方との新たな繋がりがうまれることを期待しています。