企業SNS運用でお困りの方へ。課題に応じたSNS対策をアドバイスします
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Facebook、Instagram、Twitterで企業の広報活動を目にしない日はないでしょう。SNSは気軽に投稿できるものの、ファンをつかむためには効果的な発信が欠かせません。GOFIELDは社外パートナーと連携しながら、お客様の課題に応じたSNS講座を行っています。
高松空港株式会社様は四国の玄関口として国内・国際線の利用促進やイベント・キャンペーン企画を実施しています。
2019年8月1日には直営ショップ「四国空市場(YOSORA)」がオープン。
FacebookやInstagramでオリジナル商品を発信していく上で、写真のレベルアップを図りたいとご相談いただきました。
勉強会にはカメラマンの坂口祐さんをお招きし、GOFIELDの営業部 部長宮井と山下、経営企画室 室長井原と高橋のGOFIELD情報発信チームが担当しました。
はじめに、すでに投稿されたFacebookの事例を挙げ改善ポイントをアドバイス。スマートフォンでの表示を意識したタイトルの付け方や文章の書き方を紹介しました。また、直近2ヶ月のエンゲージメント数から見える投稿の問題点などを分析しました。
次に坂口さんの写真講座へ。
坂口さんは高松市情報発信アドバイザーを務めています。ご自身もFacebookやInstagramで四国の美しい風景を発信し、フォロワーを魅了し続けています。また、四国や瀬戸内の魅力を国内外に発信しているウェブサイト「物語を届けるしごと」は160カ国以上からも訪問があるほど。写真撮影から発信まで一貫して行っています。
写真の基本は「ブレずに撮る」ところから。
写真はシャッターを押す瞬間が一番ブレやすいもの。初心者は最初からうまく撮ろうとせず、たくさん撮影し、その中からきれいな写真を選ぶとよいと教えてくれました。
香川県なら撮影の機会も多い「讃岐うどん」。きれいに撮るためには「麺の上のネギの並びを整えること」との秘訣に参加者からも笑いが起こっていました。
ご担当者様が悩んでいることの1つが、室内で撮影をすると影ができてしまうこと。
そこでロールスクリーン代わりに模造紙を用いた簡単な撮影スタジオを作り自然光で撮影する方法をデモンストレーションしました。
最後は四国空市場に場所を移し、講座で学んだことを店舗で実践してみました。
店舗では一般客の顔が映り込まないように配慮も大切。カメラを構えておき、後ろを向いた瞬間を見計らってシャッター切ります。
ビニール包装やビンなど撮影が難しい素材が並ぶ店内。ご担当者様たちは1品1品、坂口さんにアドバイスをもらいながら撮影にチャレンジしていました。
GOFIELDはお客様の課題に応じたSNS講座を行い、効果的な情報発信とファンの増加につながるようサポートしていきたいと考えています。