敷居の低いRSS配信

新着情報やニュースリリースをRSS配信する企業サイトが増えています。
RSSとはRich Site Summaryの略で簡単に言うとホームページの更新情報を記載するフォーマットで、RSSリーダと呼ばれるソフトを利用すれば、ユーザはサイトに訪問しなくても受け取る事ができます。

ブログを更新すると自動でRSSを配信してくれますし、導入に関してコストや技術的な敷居も低いのが特徴です。

では何故そんな事が出来るのか?普通のホームページどこが違うのか?という質問を頂くのですが、
分かりやすく例えると、

普通のホームページは名刺、RSSに対応したホームページは免許証

名刺は書いている内容は似通っていますが、人や会社によってバラバラ、情報を見渡さないといけない。
免許証は全員違うのに、どこに何が書いているか一目瞭然。要はフォーマットが統一されているので、受け手側のプラットフォーム(RSSリーダ)が異なってもきちんと情報を受け取れるわけです。

逆に分かり難いでしょうか?僕はあるIT企業の方からこの例えを聞いた時感動したのですが・・・。

しかし、以前「メールを使ったマーケティング」の記事にも書きましたが、RSSリーダ自身の認知度はまだ低く、導入したからと言って、すぐに効果が出るものではありません。
ただ、導入によるデメリットはほとんどありませんので、徐々にユーザが増える事を期待しつつ導入してみてはいかがでしょうか。


ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド


関連記事

失敗しないホームページリニューアルマニュアル

×