トップページ入口率を減少させる

ある訪問者が最初にアクセスしたページを入口と考えると、1,000回アクセスがあるホームページは1,000個の入口があることになります。 1,000個の入口のうち、トップページが入口であった割合をトップページ入口率といいます。
1,000回アクセスがあるホームページで、トップページが入口の場合が200回あった場合、トップページ入口率は20%となります。

では、なぜトップページ入口率が高いといけないのでしょうか。通常のホームページではトップページが最終目的ページではありません。カタログ請求ページであったり、ショッピングカートなどが最終目的ページになります。トップページはあくまで表紙であって、訪問者がトップページを見ただけで成果を得ることはまれでしょう。

検索エンジンの普及と精度がアップされた今日ではトップページよりも「その他多数のページ」を検索エンジンチューニングを行い、集客したほうがコンバージョン率が高まると言われています。

目的とするページへトップからだと5回クリックしなければならないところを、3回で済めば取りこぼしも少なくなるのは当然ですね。



関連記事

失敗しないホームページリニューアルマニュアル

×