プロジェクト型業務はあえて可視化してしまう

こんにちは、森田です。

何度か書いてきましたが、企業が様々な問題を解決するには、業務を棚卸した上で、ルーチン化できるものはマニュアル、教育を伴った上でどんどんルーチン化していきます。同時に、ルーチン化できないもので、期限が決まっていたりするものはプロジェクト化して進めます。

ホームページの運営としては目的、ゴールに向けまい進していくわけですが、その過程においても、このルーチン業務とプロジェクト型の業務を分けて考えていかねばならず、「更新作業」という名のルーチン業務だけで目的が達成されるならいいのですが、そこには、新規の企画やアイデアを盛り込んだプロジェクト型の要素を組み込んでいかないと発展スピードが遅くなるように感じます。

プロジェクト型の業務はそのマネジメント自体が難しいわけですが、ホームページ自体をプラットホームと考えて、可能な範囲で順次公開しながら社内外に可視化して、リアルタイム性を維持し、協力者を募って進めるのも手です。従来のメディアでは難しい手法ですが、社内のスピードアップという点でも、ホームページの特長をうまく取り入れれば効果が期待できる方法です。


ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド


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