社員インタビューってどうすればいい?求職者の心に響く「リアリティ」の作り方
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ゴーフィールドの皆見です。
会社のブログやSNS、採用ページなどで、現場で働いている社員さんの声を紹介する機会が増えていますよね。
会社のことを一番よく知っているのは、現場で汗を流している社員さんたちです。これから転職や就職を考えている人にとっても、「どんな会社か」「どんな人が働いているか」「実際のところどうなのか」は一番知りたいリアルな情報です。
ただ、制作する側や経営者の立場になると、こんな悩みにぶつかりませんか?
• 「良いことばかり言ってもらうと、ヤラセっぽく見えないか?」
• 「格好よく撮りすぎて、実際の職場の雰囲気とギャップが出ないか?」
そうなんです。採用だからといって綺麗ごとばかり並べても、かえって本当の姿が見えなくなってしまいます。
では、どんな社員さんに、どんな話をしてもらうのが正解なのでしょうか?
年次によって「見えている景色」は違う
まず「誰にインタビューするか」ですが、特定の1人だけでなく、立場や年次の異なる複数の社員さんに話を聞くのがおすすめです。
・新入社員さん・若手社員さん :入社前に感じていたイメージと実際に働いてみてのギャップ
・入社3〜5年目の社員さん:仕事に慣れて任される範囲が広がり、どこに面白さを感じているか
・中堅・リーダー層の社員さん :長く働いて見えてきた会社の魅力、自分自身の成長そしてどんな仲間と一緒に働きたいか
同じ会社でも、立場が違えば見えている景色はまったく異なります。複数の方の声を集めることで、会社全体の空気感や働き方が立体的かつリアルに伝わるようになります。
「ぶっつけ本番」はNG!事前の質問整理が成功のカギ
次に大切なのが「事前の準備」です。
「現場でフランクに喋ってもらえばいいよ」とぶっつけ本番で撮影を始めると、話がまとまらなかったり、内容が重複したりして、撮影・編集に膨大な時間がかかってしまいます。
社員さんは普段の業務の合間を縫って協力してくれています。できるだけ負担を減らすためにも、事前にざっくりとした流れ(質問設計)を整理しておきましょう。
おすすめの質問例は以下のような内容です。
• 入社したきっかけや決め手は?
• 入社前と入社後で印象が変わった部分は?
• 仕事で印象に残っている失敗とそれをどう乗り越えたか?
• どんな時にやりがいや嬉しさを感じるか?
• これから入社してくる人に伝えたいメッセージは?
もちろん、回答を丸暗記してもらう必要はありません。決められた台本を読むより、ご自身の言葉で話してもらう方が圧倒的に想いが伝わります。
「ちょっとした失敗談」が会社の本質を伝える
採用動画だからといって、満点のエピソードばかりである必要はありません。
「最初は仕事を覚えるのが本当に大変だった」「入社当時は毎日緊張していた」「実はこんなミスをして焦った」といった人間味のあるお話が少し混ざることで、一気にリアリティが生まれます。
そして「その失敗を先輩社員さんがどうフォローしてくれたか」「どう工夫して克服したか」という話がつながれば、『この会社は人を育てる風土があるんだな』という一番伝えたい魅力が自然と伝わるのです。
外の目を入れることで「自社の当たり前」が魅力に変わる
実は、良いインタビューを作る一番のコツは「事前のヒアリング(お喋り)」にあります。
社内では「ごく当たり前」になっている出来事でも、私たちのような外部の人間が聞くと「えっ、それめちゃくちゃ面白い取り組みですね!」「その失敗を挽回した話、ぜひ詳しく聞かせてください!」となることが山ほどあります。
どうしても「社員さんが動画に出るのは恥ずかしがる・・・」という場合は、無理に動画にする必要はありません。アンケート形式で声を集めてWebサイトやSNSに掲載したり、日常の作業風景の写真とテキストで構成したりする方法もあります。
大切なのは、大掛かりな動画を作ることではなく、求職者の方に「この会社で働いたら、どんな毎日になるんだろう」と具体的にイメージしてもらうことです。
ゴーフィールドでは、企画や質問案の作成、取材、撮影、編集まで、社員さんの負担を最小限に抑えながら魅力を引き出すお手伝いをしています。「誰に何を聞けばいいか分からない」という段階からでも、ぜひ気軽に皆見までご相談くださいね!



