なぜ検索順位が上位に表示されるのか?

先日、四万十川ウルトラマラソンに参加して何とか完走してきました。
練習もままならないまま走ったので、数日経っても足が腫れたままです。
やはり100kmをなめてはいけませんね。

この大会にでるまでに、四万十川ウルトラマラソンのウェブサイトに何度もアクセスしました。
大会の情報を知るためです。

私は、いつもGoogleで「四万十」と打って検索してサイトにたどり着きますが、検索結果は、2位表示。(2009年10月22日時点)
「四万十川」で検索しても、2位表示。(2009年10月22日時点)
※Yahooは違うようですが。

スゴイですね。ウェブサイトはそんなに良いつくりではない(ごめんなさい)のに、他のポータルや観光情報を抑えての2位表示はなかなか。

では、なぜ上位に表示されるのか。
いくつかの要因は想定できそうです。

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・ウルトラマラソンに出場する大多数が一度は見に来る可能性がある。(1800人くらい確保)
・申込みの段階で、大多数が一度は見に来る可能性がある。(倍率2倍のため3600人くらい確保)
・興味のある人が見に来る可能性がある(人数未定)
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などなど・・。
ウェブサイト訪問者だけで、5,400人は確保ということになります。
相対比較として、この数字が大きいかどうかは分かりませんが、検索エンジン経由で探してくる場合、「四万十」というキーワードを必ず入力するユーザを確実に確保していることになります。

その結果が、検索エンジンの結果に表れているのですね。
※それ以外にも様々な要因があるはずですが・・・・。

こういったことから読み取れるのは、アクセス数を増やすには様々な手段がありますが、コンテンツが重要ということ。
検索して欲しいキーワードに対して、確実にウェブサイトを見に来るブルーオーシャン的なコンテンツをいかに用意できるか。
これがとても大切になるというわけです。

ウェブサイトの効果を上げるために、ただアクセス数を増やせば良いというわけではないですが、母体数(アクセス数)を増やすことも重要です。
そのためにも、ユーザにとって必要としている情報をいかに提供できるか。

これを常に意識してウェブサイトを日々改善していくと良い効果が現れるはずです。


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