アクセスログ解析でWebの成果を計測する(4)

多くのホームページはまずはトップページを入り口にそこから他のコンテンツを閲覧してもらうように想定して作られていると思います。
しかし、近年のロボット型検索エンジン発達により下層ページから直接進入してくるユーザが増えており、トップから訪問してくるユーザは3割弱と言われています。

アクセスログ解析をしてどのページが入り口になっているか調査すると訪問者を門前払いするような入り口ページが見つかる事は少なくありません。

自社のサイトのどのページが入り口になっているのか把握し、検索キーワードや進入後の行動履歴から各入り口のユーザは何を求めているのが仮説を立て、不備があれば改善する。大幅なデザインチェンジやサイトリニューアルを行う前に今日にでも出来る事はたくさんあります。

また、ホームページに訪問したのに、期待していたコンテンツが無かったり、詳しい情報や他のコンテンツへ誘導するメニューが無い為に、1ページだけ閲覧してすぐに退出してしまっているページを直帰ページと言います。

直帰ページについては改めて書かせていただきます。


ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド


関連記事

失敗しないホームページリニューアルマニュアル

×