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株式会社菅組様

株式会社菅組様のホームページをリニューアルしました。

香川県三豊市仁尾町で100年以上にわたり建築業に携わってきた株式会社菅組様。
地域の自然の恵みや環境の上に建築業あることを伝えたいと考えていました。
そこで企業活動を伝えるコーポレートサイトと、企業理念を伝えるCSRサイトの2つのウェブサイトを制作しました。


株式会社菅組様 コーポレートサイト

株式会社菅組様 コーポレートサイト


株式会社菅組様 CSRサイト

株式会社菅組様 CSRサイト

菅組様は宮大工として創業。
香川県から正式に大工職の証が出されたのは1909年(明治42年)。それより以前の1848年に先祖が記した建築図面も残っており、100年以上の歴史を有する建築会社です。
社内には20人の大工と10数人の設計スタッフが揃い、設計から施工まで一貫工事。
香川県内の公共施設、医療施設、商業建築、オフィス、住宅、社寺など幅広い実績があります。

「この地域で」のキャッチコピーがデザインのよりどころに

コーポレートサイトで真っ先に飛び込んでくるのは、高台から見下ろす香川県三豊市仁尾町の風景。そこに「この地域で」のキャッチコピーを添えました。
自然や四季の折々の変化、人の営みを大切にしている菅組様の思いをこの一言に込めています。

全体の色味はあえてロゴマークの赤と青の色を使わず、グレートーンで統一しナチュラルな雰囲気に。グリーンがかったグレーを選び、冷たい色味にならないように調整しました。

また、豊富なコンテンツをトップページにズラッと並べてしまうと、せっかくのイメージを崩しかねません。そこでよく読まれるメニューを全ページ共通して右上のグローバルナビゲーション(*1)と右横ボタンに配置。「MORE」をクリックすると全メニューが表示されるようにしました。


グローバルナビゲーションは設計図をデザイン化

グローバルナビゲーションは設計図をデザイン化

MOREをクリックすると全メニューが表示

MOREをクリックすると全メニューが表示

写真は広報担当者様が主に撮影しており、研修会や本で学びながらカメラの腕を上げていったそう。また、竣工作品の写真は設計担当者様が撮影しています。


株式会社菅組様 竣工作品のページ

竣工作品のページ

株式会社菅組様 竣工作品のページ

竣工作品の厳選されたカット

手で刻む技を次の世代へ

菅組様の建物で特徴的なことは伝統工法を伝承していること。
全国的には、木造住宅の99%は機械で加工されたプレカット材が使用され、そのプレカット材を組み立てることが大工仕事になってしまったと語ってくださったのは菅社長。
宮大工が原点である菅組様。社内に宮大工の班があり、木材を組むための「仕口(しぐち)」や「継ぎ手」の伝統工法は社寺建築に活かされています。
毎年1人、2人と高校を卒業したばかりの若者が大工志望で入社しているそう。中には宮大工を目指す方もいて、ベテラン大工から若手大工へと手で刻む仕事が伝えられています。

大工を紹介するページ「菅組の工匠たち」では大工さん20人のきりっとした法被姿を掲載。1人1人をクリックすると大工になったきっかけや将来の目標が表示されます。


菅組の工匠たちのページ

木とともに生きる企業へ

コーポレートサイトとCSRサイトを分けて制作するケースはGOFIELDのお客様では珍しい事例。香川県内の企業でもあまり見られません。
「健全な生態系があって、はじめて健全な社会がある。健全な社会があって、はじめて健全な経済活動ができる。」そのことを企業の生き方の中心に据えていきたいと菅社長は考えています。
菅社長の思いを綴れるようにCSRサイトはブログサイトのようなシンプルな構造にしました。


CSRサイトのページ構成

見る方にはコーポレートサイトとCSRサイトの両方を行き来しながら、菅組様の「木とともに生きる企業へ」という思いを知ってほしいと考えています。

一坪の小さな森がつながれば、やがてふるさとの森になる

2009年、創業100年を記念して「鎮守の森プロジェクト」がはじまりました。


創業100年の鎮守の森プロジェクト

お客様や業者の方が500人集まり55種5500本の苗木を植樹。
「宮脇方式」という地域の潜在植物の木を植える方法で行いました。香川県はタブ・カシ・シイが主な樹種。自然界と同じように淘汰されながら最終的にふるさとの森に成長していきます。

一坪(たたみ2枚分)があれば誰でも小さな森を作ることができるという考えから生まれた「一坪鎮守」。また、新築の引き渡しの際には三本の木を贈り、庭に植樹してもらう「三本木鎮守」の活動も進めています。

木のいのちを最後まで大切に


古木里庫の外観

木のいのちを頂き最後まで大切に使う「再利用」にも取り組んでいます。
2008年には古材や建具などを扱う「古木里庫」がオープン。一度役目を終えた古材は手入れされ、次の建築に使われる出番を待っています。


古木里庫の古材
古木里庫の茶室
古木里庫のご担当者様
古木里庫に保存された家具

木を最後まで使い切ったら次のために木を植える、これからも木とともにあり続けていく菅組様。
建築が広がると森も広がり、そしてウェブサイトを通じて菅組様の思いも広がってほしいと考えています。


株式会社菅組 菅社長(中央)とゴーフィールドのメンバー

株式会社菅組 菅社長(中央)とゴーフィールドのメンバー


(*1)グローバルナビゲーション
ウェブサイトの全てのページに共通して設置された案内リンクのこと。 会社概要やサービス紹介などウェブサイトの主要ページにリンクし、ショートカット機能として活用することが一般的。


クライアント 株式会社菅組様
URL https://www.suga-ac.co.jp/
公開日 2018年10月23日
デバイス
パソコン/スマートフォン
プロジェクトメンバー

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