SNSをホームページにつなげて活用する

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会社を知ってもらうために、SNSを活用したいというご相談は非常に増えています。
売上や採用にどうつなげていくかは、このネット時代において死活問題と言っても過言ではないでしょう。
ただ、SNSは単独で完結するものではなく、ホームページへつなげるための「入口」として考えることが重要です。

注目を集めやすい発信には、いくつかの傾向があります。
一つは、社長や社員の人柄が伝わる発信です。社長の個性や人柄を前面に出したり、社員とのやり取りを見せたりすることで、親しみやすさを感じてもらえる内容は、多くの共感を集めることがあります。ただし、こうした発信は社長のキャラクターに左右される部分も大きく、誰もがそのまま真似できるものではありません。
もう一つは、写真や動画の品質を高め、会社の雰囲気や世界観を魅力的に伝える発信です。かっこよさや美しさ、憧れを感じてもらえる表現は、ブランドイメージづくりに効果があります。親しみやすさを前面に出した発信とはまた違った魅力があります。

SNSは会社を知ってもらうための入口であり、ホームページは会社の情報をしっかり伝える本体です。SNSで興味を持ってもらい、ホームページで信頼を築き、お問い合わせや採用につなげる。この流れを意識することが大切です。
言い換えれば、SNSはホームページの一部を切り取って紹介する「補完的なメディア」だと言えます。

最近いただいたご相談の一つに、多角経営を行う企業グループからのものがありました。グループ内で複数の会社が関連事業を展開しているため、ホームページやSNSで会社の規模や強み、スケールメリットをうまく伝えられないというお悩みでした。
各会社単体では小さく見えても、グループ全体としては規模が大きいことを知ってもらいたい。安定した会社として見てもらいたい。そうした思いから、「まとめサイト」のようなものを作りたいというご要望でした。
このように、会社規模やグループとしての強みといったスケールメリットは、SNSだけで伝えるのが難しい場合があります。
そのためには、まずホームページをしっかり整え、その上でSNSを継続的に活用していくことが大切です。

SNSの投稿は、時間が経つと埋もれてしまうため、継続的な発信が欠かせません。しかし、途中で発信が止まってしまっている会社も少なくありません。
SNSの目的は、バズることではありません。
会社を知ってもらい、興味を持っていただき、ホームページを通じてお問い合わせや採用につなげることです。
そのためには、定期的に発信を続けていく必要があります。ただ、社員の皆さんが通常業務をこなしながら発信を続けるのは大変ですし、発信のネタに悩むこともあるかもしれません。
ある程度軌道に乗るまでは、外部に委託してでも継続していくことが効果的です。

SNSは、会社の魅力を知ってもらうための大切な入口です。
しかし、入口だけでは十分ではありません。ホームページと連携させ、継続して情報発信を行っていくことで、お問い合わせや採用、信頼づくりへとつながっていきます。
弊社でも、ホームページとSNSを組み合わせた情報発信について、多くのご相談をいただいています。
それぞれの会社に合った発信方法を、一緒に考えていければと思います。


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