meta情報も忘れずに

こんにちは、大西です。

ページタイトルとキーワードの見直しをあれやこれや書いてきましたが、

◎検索エンジンが順位を決定する要因ランキング2009年版が完成!
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/08/24/6396

順位決定の要因トップ5の中に"title要素内のどこかでのキーワード使用"が4位に挙げられています。

また下記のページでは、プラス要因トップ20(Google+Yahoo! JAPAN総合)の1位に
"titleタグ内でのキーワード使用"が挙げられています。

◎[特集]グーグル&ヤフーに完全対応SEOで効く順位決定57個の要因―保存版
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/06/26/3130

検索結果ページでキーワードはボールド表示されますので、このことからもtitle要素内でのキーワード使用が重要なのがわかります。
つまり、SEOを考える意味でもまたユーザビリティを考える意味でも"ページタイトル(title)"は重要ですので、定期的に改善をする必要があります。

ただ、ページタイトルばかりではなく、meta情報も忘れずに見直しましょう。

meta情報と聞くと浮かぶのが、"meta keywords"と"meta description"ですね。

近年、"meta keywords"は検索結果順位に影響を与えないとう結果がありますが、必ずキーワードを入れ記述しておきましょう。
ただしキーワードを入れすぎますとスパム扱いになりますので5個くらいで。

本文中にそのキーワードを使っていなければ効果はありませんので、全てのページで同じ"meta keywords"を使うのではなく、そのページそのページにあったキーワードを記述しましょう。

"meta description"は検索結果に表示させるテキストとして意味がありますので"meta keywords"よりも重要と言えると思います。
良いページタイトルが検索結果ページでクリック率に影響を与えるように、適切な説明もクリック率に影響を与えます。

説明文となりますので、"meta keywords"と同じように全ページ同じにするのではなく、そのページそのページにあった文章を記述しましょう。

大西金属工業様ウェブサイトのトップページの"meta keywords"と"meta description"は、

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meta keywords → 大西金属工業 , 金属製造

meta description → 大西金属工業のウェブサイトです。製品情報、技術力、会社情報、新着情報をご紹介します。
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でどうでしょうか・・・。


※大西金属工業は私大西が勝手に思いついた企業名で実在する企業名及び団体名とはなんの関係もありません。
資本金は5,000万円くらいです。
従業員は32名です。


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