エントリーフォーム最適化

こんにちは、皆見です。

いくらインターネットが普及し、セキュリティ技術や利用者のリテラシーが上がったとはいえ、顔の見えない相手に問い合わせをするのはやはり抵抗があるものです。

ホームページにアクセスしてから、商品ページやサービス案内を巡回し、悩んだ末に「この商品のカタログを請求しようかな。」「このサービスプランの見積りが欲しい!」と決意した訪問者と一番近づくページがエントリーフォームです。メールフォーム、問い合わせフォームなどとも呼ばれますね。

商品案内ページなどはとて分かりやすく作っているのに、いざ資料を取り寄せようとエントリーフォームに移動すると、記入項目が多く、せっかく入力してもエラーで何度もやり直しをさせられたという経験はないでしょうか?

実際にフォームのトップには100人のアクセスがあるのに、入力内容確認ページでほとんどが離脱してしまっているホームページを解析したことがあります。確認してみると、必須項目がやたらと多い、記入項目がそもそも多い、問い合わせ方法が分かりづらい、全角、半角などの制約が多い、など、とても面倒くさいフォームになっていました。

もうすぐそこまでお客さんが来ていたのに、非常にもったいないことです。
ちょっとした心配りでコンバージョン率が向上しますので、一度お客様になったつもりで試してみるとよいかもしれません。

ホームページにおいても「おもてなしの心」が大切です。


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