【フットバス様、ジャンボフェリー様】サービスの魅力を伝えるSNSと写真撮影の実践講座
Chapter
高松エクスプレス株式会社様とジャンボフェリー株式会社様に向けて、SNSを使った効果的な情報発信のコツと、スマホで魅力的な写真を撮影するテクニックをシェアする講座を実施しました。講師に招いたのは、カメラマンでデザイナーのゆうさかなさん。写真や動画の撮影からSNSでの発信方法まで実践的に掘り下げ、SNSを担当する皆様の「発信力を磨く」ための学びの時間となりました。
より「伝わる」発信力を高める基本とポイント
まずは、SNSでの情報発信において伝わる内容にするための基本を、講師から解説。
データや数値といった事実の活用、コンセプトに基づいた定期的な発信、特にサービスを利用するユーザー層を意識した内容作りといった戦略的なポイントを通してSNS発信の基礎を再確認。トーンや表現を整えながら、SNSとウェブサイトを連携させた「ストックとフロー」の考え方にも触れ、「どう発信するか」「誰に届けるか」を再定義していきます。
- 事実とデータで説得力アップ:「日本一の○○」といった具体的な数値や情報を盛り込んだ、説得力のある投稿作り
- コンセプトに基づいた定期的な発信:自社のサービスの個性や強みを、継続的にSNSで発信するためのポイント
- ターゲット視点の意識:ターゲットに届くよう日付や言葉選びに工夫を凝らし、魅力を伝える方法
フットバスの魅力を引き出すアイデアワークショップ
フットバスの魅力や利用者が求める情報を発信するため、投稿内容のアイデア出しを実施。フットバス担当者とジャンボフェリー担当者がそれぞれの視点や知識を出し合い、高速バス利用者が知りたい「ユーザー目線」の情報を整理。よくある質問や「座席の広さや充電設備」などの快適さ、「観光地へのアクセスのしやすさ」などの便利な点をリストアップしました。フットバス担当者からはおすすめの座席や安全性など専門的な知識も提供され、充実した投稿内容のベースが整いました。
撮影の基本を押さえた、スマホ撮影のテクニックを体験
続いては、SNSで「目に留まる」写真を撮るための撮影テクニック講座です。スマホ撮影を前提に、構図や光の使い方など具体的なコツが次々と共有されました。
講義でポイントを理解した後は、バスの車内や駐車場で実際にカメラを構え、フットバスの魅力を視覚的に引き出す体験へ。講師が実際に撮影しながら、構図の取り方やカメラワークを丁寧に解説しました。
バス全体を撮影する際には、近くの山を背景に取り入れることで「観光」を想起させる効果があることを解説しました。また、車体のディテール撮影では、ロゴやタイヤなどの特徴に焦点を当て、質感やカラーが際立つアングルや近接撮影の方法を紹介しました。
撮影できる範囲が限られたバスの車内では、過ごしやすさや機能性をどのように表現するかがポイントになります。講師は、人物を含めた構図で空間の快適性を伝える方法や、内装に焦点を合わせる際にカメラのズーム機能を活用するテクニックをレクチャーしました。
忙しい担当者を支える実務サポートも充実
SNS運用に割ける時間が限られる中、SNS担当者が日々発信を続けるためには実務サポートが不可欠。GOFIELDでは、ご担当者様の業務に合わせ、投稿アイデアの提供、撮影、文章の作成、投稿代行まで幅広くサポートが可能です。
今回の講座を通じて得られた知識とスキルが、日々のSNS運用において皆様の発信力をより一層高める一助となることを願っています。GOFIELDでは、今後も皆様のニーズに寄り添い、スムーズかつ効果的な発信活動を支援いたします。