June 26, 2005
大企業に就職するということ(1)
森田です。本格的ウォーズネタの前に昔話をもうしばらく続けます。(いつまでw)
さて、株式会社日立製作所への入社日が迫ってきました。ぼーっとしていたら大量の入社前説明資料が。引越しは3月29日ということで。実家に段ボールが先行して届きまして、これに詰めろと。「日立物流」と書かれています。布団とベッドとテレビと段ボール4箱。なんとわずかな・・・。
寮に入るのですが、二人部屋。8畳間(和室)を二人で使います。畳の間にベッドはどうよと思うのですが、少しでも空間を有効に活用する必要があるので持って行きます。部屋の相棒が偶然、同じ大学の同じ学部の知人だったのでシェアするものを事前相談。この時代に二人部屋かよぉという気持ちは消えないのですが、社会人のスタートとはこういうものなんだろうとあきらめます。寮に入らずにすむほどの金はないですからね。
いよいよ引越し。いわゆる、「上京」というやつです。いろんな地方出身者が東京に集まってくる構図は「集団就職」の時代と変わらんなぁという思いをいだきつつ、荷物は先に会社がチャーターしたトラックが持っていきました。僕は新幹線で東京に向かいました。携帯もない時代でしたので、彼女に「今から行きますね」と駅の公衆電話から連絡を入れます。
蒲田から東急に乗り換え、矢口渡(やぐちのわたし)という駅が最寄り駅。着いてみると僕と同じ立場のそれっぽい人間が何人か同時に降ります。それぞれ意識しつつも地図を片手にそれぞれ寮へ。
寮自体は新しく快適そうな概観。何台か車やバイクが停まっていて、これは社員のものだろうかなど想像しつつ中へ。やっぱり最初はR大出身者6名ほどでグループを形成してしまいます。僕の場合は大学時代でもかなり仲の良かった友人と、かつその友人で部屋の相棒もいたりで、寮生活スタート時から、なんだか賑やかな出だし。賑やかなことが何より好きな僕はけっこう満足。
ただ、部屋にモノを置いてみて、その狭さと、どんなに仲がよくても共にひとつの部屋に生息するという環境にはやっぱり不安を感じるのでした。周辺も100人ほどの同期の人間(しかも男ばっかり!)がいて、風呂も食堂も洗濯場も共有。うーむ。耐えられるだろうか。
(このシリーズも続く)
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